色で変わる階段の印象

みなさん、こんにちは

コーディネーターのうえのです。

 

今回は階段について施工例と共にご紹介します。

1階と2階を繋ぐ空間である階段は、1階の床の色に合わせることが多いです。

そしてその色をどの部分に持ってくるかによって、感じる印象も変わってきます。

 

●施工例

『標準タイプ』

→すべて1階の床と同じ色なので、まとまり感のある落ち着いた印象になります。

階段 踏板 蹴込板 側板 1階床

 

『すっきりタイプ』

→側板をクロスと同じ色にすることで、壁が広く感じられすっきりとした印象になります。

階段 踏板 蹴込板 側板白色 1階床

 

『シンプルホワイトタイプ』

→側板と蹴込板を白色にすることで、全体的に軽やかな印象になります。

階段 踏板 蹴込板白色 側板白色 1階床

 

『スタイリッシュタイプ』

→側板を無くしてクロスで仕上げるので、壁に溶け込んだ自然な印象になります。

しかし側板が無いのでクロスが擦れたり、汚れや傷が付く可能性が高くなるので、お掃除の際はご注意ください!

階段 踏板 蹴込板 側板なし 1階床

 

『シースルータイプ』☆オプション

→細くシンプルなデザインで、照明や日光や風も取り入れやすいシースルー階段は、リビングに設置しても違和感がなく、空間をグレードアップしてくれます。

階段 シースルー階段 アイアン階段 アクセント階段

 

お好きなイメージの階段はありましたか?

ぜひ素敵なお家づくりの参考になさってください!