棟上げの時に出るもの

こんにちは。最近黄砂で喉が痛い酒井です。

先日、田村Ⅲ期分譲地内で新しいモデルハウスの上棟がありました。

多少天気が悪かったですが無事上棟が終わり安心しました。

雨の日の上棟は「福が降り込む」「永遠の火消し」など縁起がいいとされています。

 

今回はその上棟の際に出るもの・・・「廃棄物」に着目してみます。

上棟の際は様々な廃棄物が出ます。木材や金物などを梱包する段ボールやビニールなどが主で、それぞれ分別し適切に処理しています。フィアスホームの上棟の場合もう1種類よく出る廃棄物があります。それがこちらです。

上棟 フィアスホーム 彦根 米原 長浜 新築 高気密 高断熱 ネオマフォーム 制震 高耐震

白いひも状の何かが落ちているのが分かると思います。

これはフィアスホームの家の対地震性能を上げるために必要なものの廃棄物です。

通常フィアスホームでは耐力壁を適切に配置し耐震等級3相当の性能を確保します。しかしそれだけでは繰り返しの地震に耐えることができません。そこで(粘弾性体)と呼ばれるビルの建築などに使われるガムのような粘りのある物質を両面テープ状に加工した【制震テープ】を使用しています。

それが住宅に繰り返しの地震に対する粘り強さを与えています。

画像のひも状のものは制震テープの剥離紙でした。

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